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日本に初めて来て岡山に住んでいました。岡山で外国語学校に通い、進学するか就職するかを決める必要がありました。そこで、先生に勧められた島根、滋賀、大阪、広島にある学校のオープンキャンパスに参加しました。その中で、広島にある大学が一番良い印象で、外国人にとっても住みやすそうな場所だと思い、選びました。
無事に入学が決まり、広島で家を探さなくてはならなくなりました。しかし、学校が紹介してくれた不動産会社と、保証人として広島県留学生活躍支援センター (Hicls) が手伝ってくれたおかげで、家探しはそれほど難しくありませんでした。
広島に引っ越したとき、家具は何もありませんでした。一つずつ買い揃えましたが、電子レンジと冷蔵庫はまだ購入していません。日本には即席食品（インスタント食品）が多いので、これらの家電が必要ですが、なくてもなんとか生活できています。
学費はEJUの点数で学校から100％免除してもらい、授業料と施設費の49万円分は広島平和文化センター奨学金からいただいた36万円と、残りは自分でアルバイトをして稼いだお金で支払いました。
広島での生活費は、東京、京都、大阪ほど高くはありませんが、以前住んでいた岡山に比べると少し高いと感じます。自分の国（ミャンマー）と比べると、日本は肉の値段が安いですが、果物の値段が非常に高いです。それでも、どこのお店でも商品が揃っていて、コンビニやスーパーも多く、本当に便利です。
