広島といえば、最初浮かぶことはなんでしょう?
私なら、お好み焼きです!おいしいお好み焼きを作るとき、
その決め手になるのは「お好みソース」です!
今回ひろしま国際センターのおかげさまで、
「お好みソース」のひみつを探っていきました!
●本格的な鉄板でお好み焼作りを体験!
お好み焼きは、身近にある材料で簡単に作れて、
美味しくて栄養バランスもいいと言われています。
食べるのは得意ですが、自分で作るにはいつも自信がないです。
しかし、このお好み焼き教室の中に、失敗という言葉はないです。
師匠たちの指示を聞きながら、料理下手すぎる私でも順調にできましたよ!
お好み焼きを美味しくする裏ワザを知りたいなら、
ぜひお好み焼き教室にお越しください〜!
●おこのミュージアムからお好み焼の歴史を学ぶ!
広島のお好み焼の原点は「一銭洋食」と
呼ばれていたすご〜くシンプルなおやつだそうです。
実はこれは戦後の広島の苦しい時代にも反映されています。
戦後復興の歩みとともに具材に玉子、お肉、そばなどを加えながら、現在の「お好み焼き」へ進化したそうです!
オタフクは昔からより質が良いソースを求めるために、
試行錯誤を繰り返し、改良を重ねて、
やっと「お好みソース」ができました。
現在のオタフクの「お好みソース」の主な原料は、
世界中から集めてくる野菜や果実や約20種類の香辛料など、
合計50種類もの原材料からできていますよ!
ここでは質問です!!!
大阪のお好み焼きと広島のお好み焼きにはどんな違いがありますか?
答えは〜〜〜!!!
薄い生地に野菜とそばを重ねたのは「広島風のお好み焼き」です!
生地と具材を混ぜ合わせて焼いたのは「大阪風のお好み焼き」です!
●衛生管理が徹底された工場を見学!
工場では、お好みソースの心臓が見られます!
心臓としての充填包装ライン室では、
何と1時間に9000本ソースも製造されています!
ソースは高温で加熱殺菌され、できたての製品は約70度くらいです。
なんと工場見学の記念として、できたてのソースをいただきました!
実際に手に触れたら、本当にほやほやです!
オタフクでは、生産工程の大半を自動化しています。
でも、出荷場所には可愛い「動物たち」を
発見することができるかもしれないですよ!
今回紹介したコースは誰でも利用できるので(予約制)、
皆さんもぜひ行ってみてくださいね!
■オタフクソース株式会社 Wood Egg
住所:広島県広島市西区商工センター7丁目4-5
休館日:土日祝日、年末年始、お盆、10月1日