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安芸津とんど焼き

こんにちは、ひろしま留学大使の楊柳です。

ここで今年正月に安芸津で見学した日本正月の定番行事「とんど焼き」を紹介したいと思います。

 

地域によって多少前後しますが、小正月の15日には「とんど焼き」が行われます。田んぼや広い空き地、神社の境内では、数日前から地域の方が青竹や藁、ひのきの枝などでやぐらを準備している姿が見受けられます。どんど焼きでは、各家庭の正月飾りやお守りやだるまなどを焼いてもらうことができます。どんどん燃える様子からつけられて、地域によっては様々な名称で呼ばれています。例えば東北は"どんと”関西は"とんど”と微妙に呼び方が違うことがわかります。現場でそのようにどんどん燃える様子と音を感じたら絶対ああなるほどこれは中国の昔の爆竹にそっくりだなという感想を抱きました。中国の文化がどういう風に日本本土に影響を与えるのかに興味を持って、現地の公民館のような施設を訪問しました。とんど焼きの主催者に話を聞くと、安芸津の地域の歴史からどんど焼きの持つ意味など上記のようなことを教えてくださりました。でも一つ気になったのは、どんど焼きをやっていたのが高圧電線の真下だったことです。なんか少し 危険だと思いました。私は、火と大きな音は日本と中国に、いや世界中に共通する祭りのシンボルだと思いました。これからは別の地域の祭りにも参加して日本の祭り文化について学びたいと思います。

 


你好,我是广岛留学大使楊柳。在此我想介绍一下我在今年正月于安艺津参观的日本正月固定传统习俗とんど焼き。

 

とんど焼き通常于小正月的15号举行,也因地方而稍有前后变化。とんど焼き开始提前几日准备好当地的青竹与稻草以及由丝柏制成的塔装物,将其置于田野或宽阔空地上或神社境内,然后将各个家庭的正月装饰守护符以及达摩不倒翁烧掉。因其咚咚燃烧之状而命名并且根据地域的不同称呼有所差异。比如东北地区称之为どんと,关西地区称之为とんど这样微妙的差异。若在现场亲身感受其咚咚燃烧状与爆炸音,你一定会惊觉这与中国古代的爆竹十分相似。好奇于古代中国文化是如何对日本本土文化产生影响的这一问题,跟随老师我们前往当地类似于公民馆一类的公众设施进行了访问。とんど焼き主办者为我们介绍了安艺津地区的大致历史以及とんど焼き的意义。我比较在意这次とんど焼き举办的地点,其正位于高压电线之下,似有安全隐患。我认为,火与响亮之声是中国、日本甚至是全球的祭祀中共通的象征。希望接下来能参加其他地域的祭祀,以增加我对日本祭祀礼仪的了解。