第25回国連軍縮会議in広島に参加

皆さん、こんにちは。広島修道大学二回生の冷奕斐(レイイーフィ)と申します。初めて広島留学大使のページに投稿させて頂き、どうぞよろしくお願いします。


8月28日(金)、修道大学法学部の教授に誘ってくださって、被爆地広島において核兵器廃絶や平和問題に係る発表や意見交換を行うことにより、国際感覚を高め国際社会で活躍し得る人材へと成長する機会とすることを目的とし、第25回国連軍縮会議in広島に参加させていただくことになり、本当に光栄だと思います。


この会議は毎年、日本で開催しています。今年は19年ぶりに広島で開催します。

当日の朝8時半に、広島南区のグランドプリンスホテルに着きました。ホテルの係りの方が会場の案内を説明してくださって、9時に、会場に着席しました。初めて国際的な会場の発表席に座っていたので、早めに会場の配置に慣れるため,何回も会場を見渡してみました。


9時半から23カ国の政府高官、軍縮問題の専門家、広島の松井市長、100名程の方は参りました。

私を含めて、6カ国の留学生や高校生はプレゼンテーションを行うと、市長さんや外務省軍備管理軍縮課長(野口さん)やスイス外務省核軍縮の安全保障政策長(ベンノさん)やアクロニム研究所所長(レベッカさん)から、我々に一人ずつコメントをいただきました。


私には、一番記憶に残ったことは、ぜひ中国の友達にそういう日本で体験したことを言い、中国は世の中に本当に重要な役割がありますので、もっと、もっと中国人が国際平和意識を高めるように、がんばってほしいって言われました。私も反省しています。


平和を守る意識を高めて、自分には本当に良い勉強会になりました。今回の会議に恵まれ、将来中国に帰っても、それとも、どこに行っても、日本で拝見した事を、ちゃんと友達、家族に伝えておきたいです。

今回も初めて音声通訳を聞いて、自分の言葉やその通訳する時、理解力とコミュニケーションはまだまだですので、英語や日本語をもっとうまくなる必要があると感じています。


平和問題の検討を通じて、これからも、「自ら働く」で切り開いていこうと、毎日の小さなことから、不足なところを改善しながら、頑張りたいと思います。いろいろな事助けて、応援していただいた方々に、心から感謝致します。

日本の皆さん、各国の皆さん、今後も、どうぞよろしくお願いします。

ありがとうございます。